人もビジネスも見た目が9割
人の外見は能力に比例する.
そんなことはないと理屈では否定しつつも見た目の印象が大事であるという事実は否定できない.
人に当てはまる見た目9割はビジネスにも当てはまる.
同じ人間がビジネスを始める場合、
個人事業としてやるのか、代表取締役となってやるのか.
ビジネス自体を評価するのだから個人事業だろうが法人だろうが関係ないというのは理屈ではそうだろう.
しかし人が興味を持つのは法人としてのビジネスなのである.
特許はどうか.
特許があるビジネスなのか、特許がないビジネスなのか.
ビジネスを評価するツールとして特許は対外的に分かりやすい.
特に何の実績もないスタートアップの場合、特許があるというだけで10期を迎える企業と同じ土俵に乗ることができる.
わざわざコストと手間がかかる特許を取得することの意義はスタートアップに関して言えば自分のビジネスに対する情熱だろう.
手の込んだプレゼンテーションをするよりも、「特許を取得した」という一言の方が重みがある.
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