ハンドメイド販売でやって良いことと悪いことの区別がつかないのは当たり前
キャラクターがプリントされた生地を手芸店で買い、
その生地で作ったバッグを販売すること、
これが悪いことなのか良いことなのか、
悪いならその理由は何か、
こんな疑問を持っている人がたくさんいます。
何が良くて何が悪いかが分かる人がいるかと言えば、
実は専門家を含めて誰もいない、
というのが現実です。
なぜ分からないのか。
それは裁判所の判断がでていないからです。
キャラクターがプリントされた生地を手芸店で買い、
その生地で作ったバッグを販売する、
これが著作権の侵害を構成する、
という裁判所の判断がない以上、
それは大丈夫という専門家もいれば、
それはヤバイという専門家もいます。
分からないことを専門家に聞くのは良いのですが、
専門家が言ったことが全て正しいという訳ではありません。
裁判所が判断をしていないことは、ハンドメイドに限らず世の中にたくさんあります。
これって何かヤバそう、
これくらいならいいだろう、
こんな曖昧な基準で日々の判断をしています。
大事なことは、これはヤバそう、という感度を上げておくことしかありません。
感度が低いと法律違反を犯してしまう確率が高くなります。
ハンドメイド作品を売りたいけど、著作権は大丈夫だろうか。
著作権のことを気にする、
これだけでも「感度」が高い人です。
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