みんなで創ったコンテンツは必ずトラブルになる

一人より二人、二人より三人、

自分だけではできなくてもみんなでワイワイやりながら創ると良いコンテンツが生まれます。


みんなで音楽を創る、

みんなで絵を描く、

みんなで文章を創る、

とても楽しい時間を共有できます。


さてみんなで創ったコンテンツ、

出来上がってときはよくても、

その後は著作権でトラブルになります。


みんなで創ったコンテンツは共同著作物といいます。

共同著作物は、著作権を一人ではなくてみんなが持つことになります。


一人で創ったコンテンツ、

自分でコピーするのも自由、

自分でネットにアップするのも自由、

誰かにコンテンツを売るのも自由。


でも共同著作物の場合、

自分のコンテンツなのに、

相手に相談しないと何もできません。


自分のコンテンツだけど、相手のコンテンツでもあるのが共同著作物。

だから、

コピーするのも相手に相談しなければならない、

ネットにアップするのも相手に相談しなければならない、

コンテンツを売るときも相手に相談しなければならない。


著作権を気にすると自分が創ったコンテンツなのに自分のものではない、

こんな面倒なことが起こっています。