あなたの名前も「マツモトキヨシ」になれる。音声配信で自分の名前を商標ブランディング
自分の名前を商標登録したい、と思っている人、
実は日本ではほとんど実現不可能です。
名前の商標が出願されると、日本に同性同名がいないかがチェックされます。
同性同名がいると、
その人達から「商標登録してもいいですよ」 という承諾を貰ってください、
と言われます。
この時点で無理。
一人や二人ならまだしも、同性同名なんて数千人、数万人います。
さらに個人情報を調べるのがとてもむずかしいいまだと、
日本にいる同性同名の人を探すことすらままなりません。
自分の名前が著名でもこの扱いは変わりません。
ところがこの流れを変えてくれたのが「マツモトキヨシ」
マツモトキヨシという音フレーズの商標登録出願、
特許庁に拒絶されても諦めずに最高裁まで争いました。
結果、最高裁から登録可能のお許しが出ました。
このフレーズを聞いた人は、松本清や松本清が頭に浮かんでくるわけではありません。
このフレーズを聞いた人は、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」が頭に浮かぶはずです。
いま音声配信を利用している人、
自分の名前をフレーズ化して配信のなかで連呼し続けてみてください。
これを続けていけば、
あなたの名前も「マツモトキヨシ」と同じように有名になっていきます。
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