レクサスがクラウンに敵わない時間のかけ方

短時間に大量広告、

無名ブランドが一気に周知著名化する。


でも少しづつブランドを育てていく、

ほとんどがこのやり方。


ブランディングといえば商標登録、

これから起業する、

起業してまもない、

どのブランドを商標登録すれば良いのか迷うなら、

まず屋号、会社名の商標登録。


ブランドを成長させるには時間が必要、

時間はお金で買うこともできない、

だから屋号や会社名を時間をかけて浸透させていく。


クラウンというトヨタのトップブランド、

上級ブランドLEXUSもある。

でもLEXUSに興味がなく、クラウンを乗り続ける人がいる。


なぜLEXUSではなくてクラウンなのか、

LEXUSにはなくてクラウンにあるもの、

それは時間。


時間をかけてブランディンされたクラウンには風格がある。

LEXUSはたしかに高級ブランド、

でも新興ブランドに過ぎない。


LEXUSがクラウンのような風格を得る、

時間がかかります。


時間をかけてブランディンされた商標、

新興商標は太刀打ちできない。


屋号、会社名をまず、商標登録、

そして時間を味方につけて自社名をブランディン。


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IPコラム 弁理士 田中智雄