お金を出して発注しても著作権は付いてこない

コンテンツを創ってもらったり、

コンテンツを創ってあげた、

ココナラやLancersを使えば簡単にできる。


でも、

コンテンツを作った人が著作者、

いまでも知らない人が多い、

お金が絡むと誤解が生じやすい。


「なぜお金を払って発注したポスターが自分のモノにならないのか」

「なぜお金を払って発注したポスタをコピーできないのか」


コンテンツを作成したデザイナーも、

そこまで強く言われると反論できない、

お金を払ってもらったからまあいいか、

というふうになってしまう。


【著作物は「モノ」ではない】

お金を払えば自分のモノになる、

著作権がない、ただの「モノ」ならそのとおり、

でも著作物は「モノ」ではない。


ポスターは、紙という「モノ」に表現されている著作物、

音楽は、レコードやCDという「モノ」に表現されている著作物、

買っているのは「モノ」、

著作物ではない。


【著作物も買いたいなら】

お金を払って発注した、

一体、何にお金を払っているのか?

それはコンテンツを創るための手数料。


コンテンツを創ってもらって納品されたポスター、

できることは、それを飾ったり、見たりするだけ。


コピー機で複写、

スマフォで撮影してSNSにアップ、

これはできない。


コンテンツを自由に利用したいなら、

権利も買う。


【コンテンツを創る人も知っておきたい】

コンテンツを創った人が著作者、

コンテンツを創った人に著作権がある、

コンテンツを創る人も知っておいて欲しいこと。


コンテンツ作成の依頼を受けたとき、

できること、できないことをハッキリさせる。


コピーや公衆送信、

何がOKで何がNGなのか。


何も言わないと、依頼した人が何でもできる、

勘違いしてしまう。


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