お金を払うとコンテンツを自由に使える気分になってしまう

買ったモノは自分のもの、

お金を払ったから自分のもの、

文房具や野菜、それにクルマ、

身の回りのモノはお金を払って買えば、

自分のものになります。


著作権の世界ではこの考えが通用しません。

お金を払って本を買った、

お金を払って講演してもらった、

お金を払ってブログを書いてもらった。


お金を払ったのだからコピーもネットにアップするのも自由、

というわけではありません。


身の回りのモノと同じようにお金を払って自分のモノにしたいのなら、

著作権を買わなければなりません。


お金を払って講演してもらった、

お金を払ってブログを書いてもらった、

これだけでは権利はまだ著作権者が持っています。