ブランドロゴは1ミリたりとも変えてはいけない

オリンピックグッズを製造している会社の社長がぼやいていました。

なんでもオリンピックマークの付け方がとても厳しいのだそうです。


コップにオリンピックマークを嵌め込むとき、

嵌め込んだときの周囲の隙間を1ミリ未満にしなければなりません。


いままで、そこまで寸法にこだわっていなかったので、

オリンピックマークの要求の高さにびっくりしているそうです。


なぜそこまでこだわるのかといえば、

ニセモノ対策。


大きさ、色合い、フォント、

これらが統一されていないと、

偽物がでてきても見分けがつかなくなります。


ちょっと大きい、

色合いが変、

フォントがおかしい、

偽物に見られる特徴です。


公式グッズも同じようにアバウトだと、

偽物と区別がつかなくなります。


オリンピックマークを見習って、

自社のブランドロゴは正確につかいましょう。