弁護士を立てると不誠実と言われてしまう

弁護士を立てると不誠実と言われる日本と、

弁護士を立てないと不誠実と言われるアメリカ。


例えば、スポーツ選手がエイジェント契約をする場合、

アメリカでは弁護士が交渉の場に立ちます。

本人が直接交渉することは有りません。

交渉の場に弁護士を立てなかったら、コイツはやる気がない、と思われます。


日本の契約交渉で弁護士を立てようものなら、それだけで何か邪なことを考えているのではないかと勘ぐられます。


弁護士に限らず専門家に何かを依頼することは本人にとってメリットなはず、

でも専門家を立てると相手が嫌がる、

そんな世間体を理由に本人が不慣れなことをする、

これもホントのこと。


弁理士も専門家の端くれ。

いろいろ考えさせれます。



ご質問やお問合せはこちら