ホームページを外注しても著作権侵害の責任がある

ホームページの作成やイラストの作成を外注、

できあがったホームページやイラストを自社で使っていたら、

ある日、突然、著作権侵害だと言われた、

こんなケースが最近増えています。


ホームページやイラストを創ったのは自分たちではない、

文句があるなら外注先に言ってくれ、

自分たちも被害者だ、

言い分はいろいろあります。


でも最近の裁判所は、

外注者に対して厳しい判断を下しています。


外注した人に全く責任がない、

という判断はしていません。


外注先が著作権侵害をしないように管理する必要がある、

これが裁判所の判断です。


外注したホームページやイラストに著作権の侵害があれば、

著作権侵害で訴えられるのはホームページやイラストを使っている発注者、

このことを忘れないでください。