著作権をあてにするなら人物のイラストはやめた方がいい

商品やサービスのブランディングのために創るロゴマーク、

これから創るなら人物のロゴマークはやめましょう、というお話です。


商品やサービスの人気が出始めるとマネをする人も増えていきます。

ロゴマークがマネされたら著作権侵害で訴えればいい、

でも、もし著作権を当てにするなら、人物のイラストはやめておきましょう。


いままで見たことがある人物のイラストを思い出してみてください。

どれも同じようなイラストになっていませんか?


イラストを人物として見てもらうためには、顔、容姿、服装がありふれた表現にならざるを得ません。

奇抜な表現をすると人物としてみてもらうことができないからです。


著作権が発生するためには、表現が創作的でなければいけません。

人物のようなありふれた表現になりがちなイラストは、実は著作権を発生させるハードルがとても高いのです。


せっかく創るイラストなら、確実に著作権を発生させたいですね。

だったら人物のイラストはやめておきましょう。